REDUCTS 商品製作工房

「CYCLER MEDIUM」の生産を引き受けていただいた鞄メーカー「株式会社猪瀬」は、約20年前に「バイカーズ」をテーマにした、バイクを乗られる際に背負えるショルダーバッグを生産していただいた工場。
その際もかなり大変な作り込みを行い、当時の販売価格で10万円を超える革のバッグを生産してもらいました。
通常の鞄製造メーカーは、革モノ(オールレザーで仕立てられた鞄)と、生地モノ(全て生地素材を使用又は、一部革を使用した鞄)を製造するメーカーで、職人さんは、作り方(製造工程)、生産工程、使用道具が違います為、基本どちらかの専門に分かれております。
しかし、製造メーカー「株式会社猪瀬」は、どちらの製品も生産出来る、非常に技術力の高い、優れたメーカーです。
通常の「バックパック」は、鞄の中を開けると、表生地の裏面がそのまま見える商品が多いのですが、その生地の裏加工によっては、高温などにより加工面にベタ付きが出て、ゴミが付着したり、経年劣化により、加工面が変色したり、亀裂が入ったりしてしまう事があり、廃棄の要因となる事があります。
そういった事が起こらないよう、こちらのバックパックには、革製品同様、全ての箇所に裏地を付けているので、簡単にゴミなどの付着物を排除でき、本体生地裏面の経年劣化を気にせず、強度面も高まり、長くご使用頂けます。
その為、こちらのバックパックは、通常の鞄の「3倍のパーツ数」を要して生産しています。
また、機能性を高める為、従来の鞄作りとは異なる新しい技術を取り入れて作っておりますが、この作りを可能にしたのは、革、生地製品のどちらも生産可能な製造メーカーならではの独自技術があってこそ、つまり革製品作りと、生地製品作りの技術、両方の優れた技術が融合されて作る事が出来た「ハイブリッドタイプのバックパック」なのです。
また、積極的に優れた商品開発を行うことができる工房体制の製造メーカーですので、更なるクオリティ向上を目指し、ようやく、この素材+この作りでは、「生産不可能」と言われ続けた、従来では作る事の出来なかった最高品質のバックパックを生産する事ができました。
(*この様に、生産期間も通常の鞄に比べ、かなりの時間を要します為、品切れの際は、次回の上がりまでお時間を頂きます事がございますので、予めご了承の程、お願い申し上げます。)

約20年前から使用してます、こちらの工房で生産頂きましたレザーショルダーバッグですが、修理以前に、全く問題なく、今だに現役で使用しております。
自分にとっての「一生モノ」として使い続けるつもりの愛着ある一品です。
